twitterでマナレスについていくつか質問(のようなもの)があったので自分なりの解答を共有します。

Q.マナレスドレッジにてなぜ渦巻きドレイクではなく、渦巻き乗りを採用するのでしょうか?

A.渦巻き乗りと渦巻きドレイクの違いは発掘回数とサイズ、飛行の有無にあります。
 渦巻きドレイクはEtBとPIGで2回発掘を行う事が出来ますが、能力にはデッキのシャッフルが伴います。デッキのシャッフルによって、有毒の蘇生との噛み合いが悪くなる場合が極々稀に存在します。また、渦巻き乗り/ドレイクでの発掘は3回程度出来れば十分なので不確定要素を極力排除する心持ちでいます。
 P/Tについてですが、黄泉からの橋の関係上相手の2/2クリーチャーに攻撃を躊躇わせる1/1クリーチャーの方が実のところ2/2よりも強く抑止力的に働くと考えています。相手に2/2、こちらに橋+乗り/ドレイクの盤面があるとドレイクより渦巻き乗りがいたほうが遥かに相手に殴られにくいです。
 また、飛行がそれを上回るメリットがあるとはあまり考えていません。(能力誘発すればナルコは大体落ちるため)
 以上の理由を持って渦巻き乗りを渦巻きドレイクより優先して採用している次第です。
 勿論2/2飛行で2回発掘出来る点が大事だと考えられる構築でしたらドレイク採用が正しい場合も勿論あります。その辺はケースバイケースで。

Q.死儀礼ってそんなに苦じゃないもしかして?

A.実はそんなに苦ではないです。
 初手の確立を計算しますと
死儀礼40%(4/60, 7Draw)
別館の大長が31%(3/60, 7Draw)
通りの悪霊が44.5%(4/60, 8Draw)
変幻+発掘2が22.5%(4/60, 13/60, 8Draw)

あるので実は案外止まらないです。
 まとめると11.8%~27.8%でしか発掘できない事態に陥ることはないので、(確率の範囲は相手の死儀礼マリガン数によって変化)現在の死儀礼環境でも無事戦うことが出来ると言えます。
 ちなみに残り1枚までマリガンすると仮定すると黒力線は70%で引かれます。2ゲーム連続で引かれる確率は49%です...問題無いな!


Q.マナレスドレッジのリストどこ

A.デッキ検索する際、変幻影魔を用いているデッキで検索をかけるとほぼ一意に定まります


Q.マナレスドレッジの良い所

A.簡単、初見殺し、疲れない!
大型大会だと一番最後が本当に大きなメリットです。ミス減りますしね...


Q.どこで質問すればいいの

A. https://peing.net/card_shionhttps://twitter.com/card_shion に下さい。
または https://discord.gg/ysmdGJR にマナレスドレッジ研究会というdiscordを作ったので是非ご参加ください(現在参加者0人)


ってことで書くネタ無かったので書きました。
なんかまたネタ見つけたら書きます

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